5/3(土)新横浜で開催された「チビリンピック2025」の1日目。
全国各地の地域大会を勝ち抜いてきた精鋭チームが集結し、ピッチ内では白熱した試合、ピッチ外では保護者たちの熱い声援が響き渡っていました。
投稿2回目の今回は、試合を観戦するサッカーママ・パパとして、持っておくべきマインドを3つご紹介します!
マインド①:リスペクト精神を持つべきは、まず保護者
印象的だったのは、審判の判定に対する保護者の「反応の違い」です。
あるチームの保護者は、微妙な判定にも冷静な対応。あくまでベクトルは選手たちに向いているようです。
一方で、少数ではありますが、判定を疑う声や過度に異議を唱える保護者も…。プレーに集中している選手たちとは対象的に、大人が感情をコントロールできないのはとても残念な光景です。
“どんな状況でもリスペクトを忘れない”という姿勢は、選手たちのお手本となるべき大人側に求められるマインドであると再確認しました。
マインド②:試合終わりの声かけは”称賛と承認”を
チーム全体の雰囲気が良いチームからは、試合結果に関わらず「ナイスチャレンジ!」「暑い中よく走ったね!」と、選手の頑張りに寄り添うような声かけがとても多く聞かれます。試合を終え、心身ともに疲れた選手にかける言葉が、次の試合にポジティブに作用していくのだと感じました。
マインド③:保護者のマナー = チームのマナー
喫煙禁止エリアで平然と喫煙する保護者
我が子・我がチームしか見えず、次の試合の他チームに道やスペースを空けない保護者…
そんな保護者の背中をみて育っていく選手が、社会で必要な人間力を身につけていけるでしょうか?チームプレーの中で、個人の力を主体的・効果的に発揮できるでしょうか?
反対に、保護者・チームスタッフのマナーが良いチームは、選手たちもすばらしいマナーを持ち合わせていました。
まとめ:お子さんにどんな大人に育ってほしいですか?
チビリンピック2025の1日目を通じて、改めて「保護者としてのマインド」の重要性を強く感じました。
- リスペクト精神を持つべきは、まず保護者
- 選手に寄り添い、称賛と承認をおくる
- 保護者のマナー = チームのマナー
サッカーは子どもが成長する最高のフィールドです。保護者のマインドと行動の積み重ねが、選手たちの成長の方向性に大きく影響を及ぼします。
「みなさんは、お子さんにどんな大人に育ってほしいですか?」
暑い中、大会初日を頑張った選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!2日目・3日目も目一杯たのしんでください!
そして、今日もサッカーママ・パパ、本当にお疲れさまです!
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